
完成平面図品質評価ツールのエラー修正
完成平面図品質評価ツールとは?
- 道路工事完成図等チェックプログラムとは別に、新たに追加されたチェックプログラム
- 目視で確認していた項目などが機械的にチェックされる
- 従来よりも詳細にCADの内部的なチェックがされる
- 2014/10に公開。続々と各地方整備局(開発局)に導入されている
2種類の道路工事完成平面図チェックプログラム
道路工事完成平面図を作成後、国土交通省 国土技術政策総合研究所が発行する2種類のチェックプログラムに合格し品質に問題がないことを証明する必要があります。
1.道路工事完成図等チェックプログラム
2.完成平面図品質評価ツール
2.完成平面図品質評価ツール
道路工事完成平面図作成の流れ


完成平面図品質評価ツールの主なエラー内容
エラーの修正には専門的な知識とCAD等の作成専用ソフトの扱いに慣れていない場合、多くの時間と手間がかかります。
よくあるエラー内容を掲載しました。
区分 | エラー番号 | エラーメッセージ |
---|---|---|
セカンド チェック | E00008 | 工期終了日が設置日に入力されている地物がありません。 |
サード チェック | E01004 | 測点の属性値が、隣り合う測点の属性値と比較して 妥当な範囲にありません。 |
E01005 | 距離標の作図個所が、距離標の設置位置として 妥当ではありません。 | |
W02002 | 道路中心線の作成範囲が正しくないものがあります。 |
合格データを作成できます
CALS/ECエキスパート、インストラクターの経験豊富な有資格者がエラーの無いデータを作成します。
お客様が作成された道路工事完成平面図を合格データに修正するなど「お困りの箇所のみ作業」というような細かい要望も受け付けております。
電子納品作成なども承ります。
ご相談は無料。
メールまたはお電話からお問合せ下さい。
お客様が作成された道路工事完成平面図を合格データに修正するなど「お困りの箇所のみ作業」というような細かい要望も受け付けております。
電子納品作成なども承ります。
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